今月のテーマ

第8回:シニアー介護施設について

シニア介護施設について
2021年11月13日 (土)18時~20時
ゲスト:竹本のり子(UI Partners・東京)
    美恵(ソーシャルケースワーカー・カリフォルニア州)

竹本のり子

Long Term Care Insurance(UI Partners)
EMAIL

 
竹本のり子 Noriko Takemoto
20年近くのトータルファイナンシャルプランの経験を活かし、住宅ローンや生命保険、リタイヤメントプランなどのお手伝いをします。住宅ローンはパーチェスローンやリファイナンスはもとよ、リバースモーゲージも積極的に取り扱っています。保険業務は健康保険、メディケア、各種生命保険など年齢にかかわらずあなたにぴったりのプランを見つけます。
人生一服会 写真なし

美恵

(ソーシャルケースワーカー)
EMAIL

テーマ: シニアー介護施設について

●老後心配になるのはお金の問題・健康の問題・医療の問題です。 

●高騰する家賃、逆に減少する収入。 老後の住まいの確保は楽ではありません。 収入が少なすぎては借りれる場所がありません。 逆に一定の資産・収入があると政府補助のハウジングプロジェクトの住宅には入居できません。

●老後は働く場所を去ったため定期収入源がなくなります。 すると年金、人によっては他に、ペンション・他の投資からの配当金、そして蓄えだけで生きていかなければなります。 それらを潤沢に持っている人は老後お金に関しては一応安心感があります。 然し年齢を重ねると健康問題が登場。ひとたび医療行為、場合によって介護が必要になるとその安心感はアッというまに打ち消されてしまうことに成ります。 老後の治療・介護の特徴は長期化、慢性化、重症化ですので、医療費・介護費は大きな恐怖に成ります。

● パタン、キュでおさらばという死に方が理想ですが、現実にはなかなかそうなりません。それが高齢者の健康問題です。 お金がかかるので自宅療養が必然化しますが、これは家族に大きな負担をかけることになり、患者自身には精神的なプレッシャーが加わり健康状態は一層悪化する羽目に成ります。 そこで検討対象になるのが介護施設の利用です。

●自宅介護ということは誰か面倒をお願いできる人がいての話。 家族がサポートできない状態の場合諦めざるをえません。 老老介護では配偶者の命をうばいかねません。 一人暮らしでは不安でたまりません。 そこでいざという場合医療行為も面倒見てくれる介護施設を検討することに成ります。

●いわゆる老後施設には色々な種類があります。 自分ですべてを処理できる場合、人の手助けが必要な場合、治療・介護が必要な場合かに応じてシニア-用施設は異なっていきます。

●どの施設を利用するにせよ、先ず出てくるのは「お金」の問題。

●その問題を解決するための保険は無いものだろうか? 

今の年齢でその保険は買えるのだろうか? 

掛け金を払えるだろうか?色々な疑問がわいてきます。

●このような諸疑問・不安に対して選択肢を知り、自分なりの準備をする、今回はこのあたりについて、介護施設に詳しいソーシャルワーカーの美恵さんから色々学びたいと思います。 また、Long-term Care Insurance についてUI Partnersの竹本さんから詳しくお伺いしたいと思います。

●高齢の親御さんを抱えている方、自分の身内に患者がいる方、是非ご参加ください。

●セミナーには、質疑応答用時間を十分設けておりますので、ドンドン自分の疑問をぶつけてみてください。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です