今月のテーマ

第37回:日本永住帰国者への注意。日本国税庁配偶者死亡による遺族年金受給者への課税

2024年04月13日 (土)18時~20時
 

 

木元英明 税理士

木元英明


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木元英明(Hideaki Kimoto)
税理士, 行政書士, 宅地建物取引士, Enrolled Agent

1955年5月13日生まれ。出身は東京都。1979年明治大学経営学部卒業、その後5年間の銀行員生活を経て1988年税理士開業、現在に至ります。税理士業務としては法人・個人の顧問契約が主ですが、勤務していた銀行の関連不動産会社での土地開発・活用に関する税務を20年位担当していました。その関係で相続業務も多くなり現在では法人・個人の税務顧問契約に加えて相続や土地活用に関する業務も主たる業務になっています。最近では日本での相続・資産活用業務の延長上に日米間の相続や資産の移転といった国を跨った税務に対応しております。
 
 

第一部:日本帰国者への注意。日本国税庁配偶者死亡による遺族年金受給者への課税


第一部:配偶者死亡により遺族年金受給者が日本に帰国した際、日本の国税庁はその相続 した年金に課税するので、相続税申告が必要

第二部:100歳時代の高齢者の生き方

●べビ―ブーマーは100歳まで生きる事が可能と言われる今、高齢者の生き方とはどのようなものになるのでしょうか。それは未来を創り出す生き方、です。健康に気をつけ ながら、明るい未来を夢見て、それを創り出す意識での生き方、行動です。個人として は健康維持に適した生き方、社会との繋がりを持った生き方、そして時代とともに歩む生 き方、チャレンジ心旺盛な生き方が求められます。

●そう言う生き方に適しているのがアメリカで、メディケアーシステム、福祉システム、 医療環境、衛生環境、自由環境、経済環境が整っております。年齢による制約がなくい つまでも働くことができ、やればやっただけの事を得られる体制があり、個人の自由を最 大限尊重する社会、増して高齢者割引があちらこちらに用意されている、それがアメリカ です。

●繰り返します。アメリカにおける100歳時代の高齢者とは、会社や上司の命令や指示 で動く必要がなく、自分の意思で自分の将来を創り出せる世代です。年齢に関係なく活 躍できるのです。出番はいくらでも作り出せるのです。貴方の活躍を妨げる障害は何 もないのです、貴方以外には。まさにアメリカンドリームへのチャレンジ。さあ、あ なたはこれからどのような人生を築いていくのでしょうか。

●もし今貴方が70歳ならまだ30年もチャンスを作り出す時間があるのです。80歳でも未だ20年もチャンスを作り出す時間があるのです。それを信じられれば、貴方は 100歳までいくらでもチャンスを作り出せるのです。さあ、貴方だったらどうします 。座して死を待ちますか、それとも・・・。

●今回はそのあたりについて皆さまの覚悟をお伺いしたいと思います。

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