今月のテーマ

第52回:過去は変えられない。でも未来は変えられる! それがアメリカンドリーム。

2025年7月12日 (土)18時~20時
 
射手園達一

射手園達一


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■2021年4月:人生一服会創設
(在米高齢日本人サポート団体)
■1997年12月:一旗会創設
(起業家・スモールビジネスサポート団体)

323-377-5530 (LA)
Email:jinseiippukukai@gmail.com

 
射手園達一(いてぞのたついち)
1976年に渡米、雑貨ギフト、スポーツ用品、ハードウエアー、健康医療関連、美容関連等、数多くの卸しビジネスを展開。特に健康関連では全米展開し大成功。その後、全米規模のビジネスが乗っ取りにあい、すべてを失い車中生活を経験。その苦い経験をもとに、これから起業する人が自分と同じ経験をしないよう、起業家を育てる事を目標に1997年12月、ロサンゼルスにて【一旗会(ひとはたかい)】を発足。一旗会とは、日本人経営者・起業家とその予備軍を支援するボランティア団体。一旗会の活動はロサンゼルスにとどまらず、ニューヨーク、シカゴ、ハワイ、東京、大阪、九州に活動拠点を持ち、登録会員数は1200人に上る。一旗会の支援のもと実際に起業した経営者も多く(100名以上)、現在78歳、現役事業経営者

●過去は変えられません。然し未来は変えられます。其の時の希望の灯がアメリカンドリームです。 

●もうそういった時期は過ぎた、昔は憧れたけれども今ではもう関係ないアメリカンドリーという言葉を過去のものにして、今の生活に甘んじますか。それともその言葉を信じて、今から新しい未来を作りだしていきますか、それとも、何もあくせくする必要などないと現状で満足しますか。それが今回のテーマです。

●今の生活に満足、このまま余生を送るつもりもう一財産築けたので、何もアクセクする必要等無い何となく生活基盤を作れた、この年齢になってまで余計な事等したくない

●今の生活はぎりぎり、なんとか仕事をして収入を増やしたい。何事も無く平穏無事な生活が続くなら何とかなりそうだが、将来不安が残る。色々仕事を掛け持ちしないと生きていけない

●わざわざアメリカにやって来たのは其の程度の事が達成したかったからでしょうか。既成の現実を受け入れてそこで全てをストップせざるを得ない、アメリカとはそういう社会でしょうか。

●そういった現状受け入れや安堵の姿勢をはなから否定する、それがアメリカンドリームです。

●過去がどうであれ、常にベターを求める、常にセコンドチャンス/やり直しチャンスを提する。人種・性別・年齢に関係なく活躍の場を提供する。それぞれの個性の発揮・活躍を応援するそして周りがそういうチャレンジ姿勢に喝采を送りサポートする。それがアメリカであり、アメリカ人であり、アメリカンドリームです。それを信じられるか否かは貴方次第。 

●さて、渡米して相当年数の経った貴方、そのチャンスにもう一度チャレンジしてみませんか。それとももう無理無理、それで今のレベルの人生に満足しますか。自分の人生はここまで、そう達観しますか。

●過去は変えられない、然し未来は変えられる。この言葉はあなたにどのような刺激をもたらすのでしょうか。 同年代の人はどう感じるのでしょうか。

●アメリカンドリーム、その懐かしい言葉にもう一度燃えてみませんか。 今現在アメリカンドリームに取り組んでいる方々の生の声を通じて、時が経った今、渡米した当時の醍醐味をもう一度体感、ものにしてみませんか。

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