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私の場合、現在81歳、起業家として毎日働いております。渡米した32歳で起業、55歳で起業家団体も立ち上げ、78歳で在米高齢日本人高齢者支援団体もたちあげ、目下もう一つのビジネスを立ち上げる予定です。 健康で元気が取り柄ですが、働く楽しみを増やすコツは、自分の仕事の社会的役割を認識することで、やる気がわいてくるはずです。人生100年と決めた時、50歳を過ぎたらもう自分の生活・金儲けレベルの話を忘れ、社会に役立つ仕事をする、子孫に自分の生き様を見せる、そう決めており、今其れが出来ているので毎日ワクワク、イキイキでビジネスに取り組んでおります。 すべき事を持った人生、朝起きるのが楽しい人生、丁度子供が明日は遠足という日等なかなか寝付かれず朝は予定よりはるかに早く目覚める、あの子供時代に似た感じです。 もしどうしてもやる気が出ないのなら、趣味でももたれたらいかがですか。 引退後社会とのつながりを失う人が多いようですが、社会とのつながりが生まれれば、其のうち社会というものを意識するようになり、其の一員として自分にもできる事が有るのではと言う気持ちが生まれ、其のうち何かを始めたくなるのではないでしょうか。まずは社会とのつながりを持つ工夫をしてみたらいかがでしょうか。 其のうちやる気が出ますよ、自分でできそうな事がみえてきますよ。 |
70歳を超えてから働く意欲を保つためには？
