スピーカー：射手園達一
射手園達一
■2021年4月:人生一服会創設
（在米高齢日本人サポート団体）
■1997年12月:一旗会創設
（起業家・スモールビジネスサポート団体）
323-377-5530 (LA)
1976年に渡米、雑貨ギフト、スポーツ用品、ハードウエアー、健康医療関連、美容関連等、数多くの卸しビジネスを展開。特に健康関連では全米展開し大成功。その後、全米規模のビジネスが乗っ取りにあい、すべてを失い車中生活を経験。その苦い経験をもとに、これから起業する人が自分と同じ経験をしないよう、起業家を育てる事を目標に1997年12月、ロサンゼルスにて【一旗会(ひとはたかい)】を発足。一旗会とは、日本人経営者・起業家とその予備軍を支援するボランティア団体。一旗会の活動はロサンゼルスにとどまらず、ニューヨーク、シカゴ、ハワイ、東京、大阪、九州に活動拠点を持ち、登録会員数は1200人に上る。一旗会の支援のもと実際に起業した経営者も多く(100名以上)、現在78歳、現役事業経営者。
先行き不安、経済的不安、健康不安をはじめ諸々の不安に悩まされるのが老後の人生です。
何故そういうことになってしまうのか、と言いますと、従来のごとくする事を持った人生、活気ある社会生活から隔離されてしまったからです。
する事が無くなった分心配する事が多くなってし まいました。先行き不安をなくすベストな方法は、先ゆき不安をなくすための行動を起こす事です。その一つ の方法が、経済的不安と健康不安を一掃する行動、詰まり起業、そう、シニア－起業のお勧めです 。
え？ 今更！？
55歳以上の方の内13.5％が起業している、という事実があります。
新たな収入源を得る事は人生を楽しくします。
毎日実社会と接触、人に喜ばれる事に励むことは、人生に張りを生みます。
頭と身体を動かすことは健康増進の第一歩です。
自分はまだまだ社会から必要とされている、そういった実感は長生きの秘訣です。
だから、起業することは実益が多いばかりか、今度こそ、他人の指図ではなく自分の指図で自分の 人生を送ることになるのです。
でもどうやって起業したら良いのでしょうか？
一体自分はどんな事で起業したら良いのでしょうか？
どんな事でもかまいません。自分の持味・特技・趣味、それらをビジネスという形にすればよい だけの話しです。
✅ピアノが好きで、ビアノの先生。 ビアノ学校の開校。 絵が好きでカード会社を起業。 （年商$40ミリオンのケースがあります）
✅健康体操が好きで、自分と同じ年代の人相手に健康体操クラブの開校。
✅器用さを特技にクラフト商品を作成、それを販売。
✅子供が好きだからベビーシッター。
✅ペットが好きだからペットシッター。
✅買い物代行、運転代行、年寄り相手の話し相手。 書くことが好きだから小説書き。（かなり多いパターンです）
色々あります。
貴方にもできる事がきっとあるのではないでしょうか。
起業を通じて自分の隠された可能性を発掘、人生の集積としての起業、あなたもチャレンジしてみませんか。
楽しいチャレンジになるはずですよ。
