よくある質問

よくある質問9:アメリカの老後はどうやって生計を立てるのが一般的ですか?日本のような公的年金があり、それだけで十分生活できるのでしょうか?

アメリカの老後はどうやって生計を立てるのが一般的ですか?日本のような公的年金があり、それだけで十分生活できるのでしょうか?(Quoraより)

●老後という言葉を使う為、体がやっと動く、健康状態は悪い、働く気力も体力もない、頭脳も鈍っているという錯覚が前提になってしまい、このテーマは悲観的観点から議論されがちですが、実際はそういうわけではありません。身体はまだまだ動く、健康其のもの、働く気迫に満ちている、頭脳は明晰、然もある程度の資金もあるのです。ではそういうシニアは引退後の生活に対してどのような姿勢で挑んでいるのでしょうか。

●ソーシャルセキュリテーは生活の補助ですとソーシャルセキュリティーオフィスが宣言している如く、生活を支える一部にしかすぎません。多くの人はIRAと言った色々な引退後にそなえた資金運用プログラムを利用しておりますが、インフレ率を差し引きすると大して大きな配当をもたらすわけではなく、従来の蓄え+ソーシャルセキュリティー+IRAだけではぎりぎりの生活というのが大方の現実です。

●その為多くのシニアーは働きに出ます。労働市場への再参加です。2030年までに75歳以上の人の就業率は現在の8.9%から11.7%に増加するというのが国勢調査の発表です。


●然しもし働くのであれば、勤め人としてではなく、ビジネスオーナーとして起業してはどうかというのが私の提案です。其の為の団体、即ち、60歳以上の在米高齢日本人サポート団体「人生一服会」を2021年4月設立、10万人規模在米日本人高齢者相手を目指し活動を展開しております。全米で日本語で介護サービスを提供するばかりか、日本食・日本文化に接しながら老後を快適にすごせる日本人用介施設の確保を目指す傍ら、アメリカ社会のあらゆる公的援助プログラムの利用促進を推進しております。


●アメリカの引退者団体AARPの調査によれば、55歳から64歳の内13%が起業、65歳以上では6%の人が起業しているそうです。又私の調べでは、65歳を超えてから起業しているシニアの職種は、IT関係を始め多枝にわたっており、其の実績も生活を支えるレベルから年商100ミリオンのビジネスと色々あります。新しい人生、活気ある人生は、誰にとってもエキサイトな人生のようです。

●引退を長年の仕事人生の終わりと位置付けるか、それとも人の指図で動いた人生が終わ
り、これから自分が自分の指図で動く自分らしい人生の開始日と捉えるかによって、老後
の不安、先行き不安の問題に対する対応が変わってきます。多くの方は長年雇われ、食べさせてもらったペットのような人生になれているため、先行き不安になりがちですが、実際にはそういう時期に備えて準備しておけば、そういう不安から解放されるはずです。つまり起業し、安定した収入源を確保すれば、ソ―シャールセキュリターもIRAプログラムも蓄財の一種のレベルになり、快適なシニアー時代を満喫できることになります。


●私の周りには50歳以上で起業している人が沢山おります。私自身は現在81歳ですが、新たな会社を別に起業する予定と準備が始まっております。


●チャンスは年齢によるものではなく、自分の可能性、自分の夢の実現可能性、自分のビジネスンの社会的有益性を信じられる人にとって、どこにでも転がっている、それがアメリカにいてよく分かります。思いを持って起業出来る年代、それが人生経験豊富な高齢者の強みではないでしょうか。


●先行き不安は、先行き不安をなくす行動をすることにより解消できる。 是非そういう
姿勢で人生に向き合うことをお勧めします。

 

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